未曾有の危機を強い気持ちで乗り越えましょう

2020年は、昨年12月に中国で発生した新型コロナウイルス感染(COVID‐19)が世界中に拡大し、地球規模で多くの人々を不安と強いストレスの渦中に陥れています。
皆様も不自由な日常生活を長く過ごされていることと思いますが、「個々が自分の身を守る」、これこそがお身内や組織を守り、地域や国を守って、この病原体との戦いを終息に向かわせる鍵となります。人類はこれまでも多くの病原体との戦いに打ち勝ってきました。とても地味な行いですが、標準予防策を守り、3つの密をさけて、皆で乗り超えて参りましょう。

東海大学の創立者 松前重義は、昭和49年の医学部とその後の付属病院開設に際し「患者さまの精神的な支えとなり、心あたたまる人間性豊かな病院を建設する」と宣言しました。私ども東海大学医学部付属東京病院は、昭和58年12月に東海大学2番目の病院として開院し、都心で創立者の教えを守りながら37年間地域医療の担い手として励んで参りました。東海大学は、神奈川県伊勢原市に所在する本院と、東京、大磯、八王子の計4病院で「付属病院群」を形成し、相互に密接に連携しながら医療を行っています。
当院には多くの大学教授、准教授ほか優秀なスタッフが診療を担当しており、質の高い医療を創設者の理念である「心あたたまる人間性」とともにご提供させて頂くことに心がけています。

皆様に更なるご信頼を頂けますよう、大学人としての研鑽を怠らず邁進します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

病院長

西﨑 泰弘